知事ら参加でセレモニー
新潟県・庄内エリアデスティネーションキャンペーン(DC)が1日に始まった。オープニングのセレモニーが5日、新潟駅南口で開催された。
セレモニーには花角英世新潟県知事、吉村美栄子山形県知事をはじめ、中原八一新潟市長、皆川治鶴岡市長、高橋正新潟県・庄内DC協議会長、野澤幸司新潟県旅館ホテル組合理事長、前川忠生JR東日本副社長が出席した。来賓として板崎龍介国土交通省北陸信越運輸局長、久保田穣日本観光振興協会副理事長らも駆け付けた。
関係者によるテープカットが行われ、新潟の「万代太鼓」と山形の羽黒山伏の「ほら貝」が鳴り響く中、DCが本格始動。DCのテーマが「ガストロノミー」であることから、オープニングイベントとして両県の代表的な郷土料理も振る舞われた。
DCは地方自治体、地元関係者、JRが一体となって実施する日本最大の観光キャンペーン。新潟県・庄内エリアDCでは、各地の魅力が発信され、さまざまな観光プログラムが実施される。開催期間は12月31日まで。
新潟県・庄内エリアDCの開幕セレモニー