新観光創造連合会(TIFS、岡田直樹会長)は25日、オンラインで「新観光ビジョンフォーラム」を開催する。TIFSの目指す観光産業の未来について、TIFSの役員やゲストによる座談会、対談を通して説明するとともに、考えを深めるのが狙い。
TIFSは約60社・人の観光関連事業に従事する事業者や個人事業主を発起人に、昨年7月に任意団体「観光産業を構成する中小及び個人事業主連合会」として設立。2023年7月に一般社団法人化するとともに、名称を変更した。
フォーラムは25日午後3~4時にZoom形式(予定)で開催。第1部では「アフターコロナ時代の新しい観光とは」をテーマに、櫻井亮太郎・TIFS理事、三井紀代子・TIFS副会長、旅するおむすび屋の菅本香菜氏による座談会を行う。
第2部では「OTAでもベンチャーでも大手でもない、名古屋の中堅旅行会社の勝ち方」をテーマに、日比幹・シティツアーズ代表と岡田TIFS会長が対談する。
このほか、TIFSの取り組みや今後の活動などについて説明する。会員向けのネットワークや限定コスト削減サービスなどの特典についても案内する予定。
参加は無料。非会員でも参加できる。参加申し込みはウェブサイト(https://tifs.jp/eventlp/)から。