近鉄グループホールディングスの文化事業である旅の文化研究所(神崎宣武所長)は10月12日、一般公開フォーラム「鉄道と軽便―旅行と物流の移りかわり―」を東京都中央区の日本橋公会堂で開催する。
フォーラムは、同研究所が2016年から研究テーマとして取り組む小規模鉄道「軽便鉄道」について研究成果を発表するほか、ソプラノ歌手の山口佳惠子氏による「鉄道唱歌・大和鉄道唱歌」の歌物語を楽しめる。また、神崎所長と俳優の角野卓造氏が対談。「鉄道が酒飲みを増やした?」をテーマに鉄道がもたらした暮らしの変遷を考える。
募集人員は400人(申し込み先着順)。参加費は1人千円。申し込み締め切り9月28日。問い合わせは、旅の文化研究所TEL03(5820)0363まで。