KNT―CTホールディングスは11日、2018年から2020年までの中期経営計画において、現在、仕入れなどで協力する「近畿日本ツーリスト協定旅館ホテル連盟」(西野目信雄会長)、「近畿日本ツーリスト全国ひまわり会」(仲地政英会長)、「クラブツーリズムパートナーズ会」(岡崎彌平治会長)の3団体を統合することを発表した。
中期経営計画は、事業構造改革による売上高、利益の拡大を基本目標として推進。3団体の統合は、仕入れの強化として2020年までに実施される予定。
現在、各団体の会員数は近畿日本ツーリスト協定旅館ホテル連盟が2400会員、近畿日本ツーリスト全国ひまわり会が750会員、クラブツーリズムパートナーズ会が2600会員。3団体の統合により、約4千会員の団体となる見込みだ。