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林理事長
宿泊施設関連協会(=JARC、林悦男理事長)は2月20日、東京都千代田区のKKRホテル東京で賀詞交歓会を開いた。会員、宿泊施設、観光庁・宿泊団体等からの来賓など約250人が出席した。
懇親会に先立つ第1部では、「宿泊施設における人材不足・生産性向上・顧客満足向上につながるDXソリューション商品説明会」を実施。会員企業10社が宿泊施設に対して自社製品・サービスのプレゼンテーションを行った。同協会に対して多くの宿泊施設から寄せられた『DXを推進したいが、どのような商品があるのかよく分からない」という声に答えた。
10社のプレゼンテーマと社名は次の通り。
「ホスピタリティをテクノロジーで実現するホテルエンジニアリング(タップ)」「お部屋でチェックアウト+インフォメーション=フロンド業務を大幅削減(アート開発)」「予約業務アウトソーシング(宿泊施設ヨヤクセンター ミナモ)」「客室インフォメーションサービス『インフォリア』(シャープ)」「キャンセル料の請求・回収業務自動化システム(ペイン)」「クライアンテリングCRMツール『ボクルム』(スマートウィル)」「クラウド一括入室管理システム『リモートロック』(構造計画研究所)」「自動集客『トリニティ・レベニューマネジメント』(C&RM)」「サービスロボットソリューション(コムシス情報システム)」「宿泊施設特化のメンテナンス管理アプリ(ホテカン)」。
林理事長
構造計画研究所 宿泊チームの下田裕之チームリーダーによるリモートロックの紹介プレゼンテーション