日本旅館協会北海道支部連合会はこのほど宿泊実績調査の1月の結果を発表した=表。対象施設113軒のうち104軒が回答。前年同月比で宿泊人員は42.3%増、コロナ禍前の2019年の同月比では約42%減となった。
宿泊人員の月別の前年同月比は9月が95.2%増、10月が21.9%増、11月が8.5%増、12月が30.5%増と増加が続いていた。
1月は、「HOKKAIDO LOVE!割」(全国旅行支援)が継続し、12月28日から1月9日まで割引対象外となったが、前年度比では人員が堅調に推移。国内からの集客に加え、前月以上にインバウンドに関する近況報告が多く見られるようになった。
各旅館から1月の動向について、次のような声が上がっている。
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