旅館協会北海道の2月宿泊実績 人員はコロナ禍前比36%減


 日本旅館協会北海道支部連合会は宿泊実績調査の2月の結果を発表した=表。対象施設114軒のうち107軒が回答。前年同月比で宿泊人員は68.9%増、コロナ禍前の2019年の同月比では約36%減となった。

 宿泊人員の月別の前年同月比は10月が21.9%増、11月が8.5%増、12月が30.5%増、1月が42.3%増と、増加が続いていた。

 2月は、前月に続き「HOKKAIDO LOVE!割」(全国旅行支援)が継続し、4月以降の継続も発表されるなどして人員が堅調に推移。インバウンドについてはアジア圏を中心とするFITに関する報告が多く見られるようになった。

 各旅館から2月の動向について、次のような声が上がっている。

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