
女将が抹茶でおもてなし
日本旅館協会関西支部連合会(中田力也会長)はこのほど、インドネシア・ジャカルタのル・メリディアン ジャカルタで商談会を開いた。約20人の会員らが抹茶や浴衣の体験や、各府県の魅力を紹介。誘客への協力を求めた。
同連合会は2010年から毎年、旅行客の誘致を目的に海外キャラバンを行ってきた。これまで上海、香港、ベトナム、フィリピン、オーストラリア、タイ、台湾、シンガポールで商談会を実施し、今年初めてインドネシアでのキャラバンが実現した。
商談会には現地の旅行会社関係者20社20人が参加。開会前には、女将による抹茶のもてなしを行い、使用した茶碗を土産として贈呈した。
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