足立成和信用金庫(東京都、土屋武司理事長)は2月28、29日、足立区の東京芸術センター前広場で「日光街道・日光西街道 御宿場印マルシェ」を開催している。同信金の発案でスタートした御宿場印の活動を周知し、地域活性化につなげる。
マルシェは2日間で、6宿(千住、越ヶ谷、草加、粕壁、宇都宮、間々田)から8ブースが軒を連ねた。足立成和信金のお膝元である千住宿は、足立区観光交流協会が出店し、歴史や見どころを紹介。宇都宮宿は、鹿沼相互信用金庫の紹介で、おはぎやスイートポテトを販売する企業が参加。間々田宿は、足利小山信用金庫の紹介企業が和菓子を販売。また、マルシェ限定バージョンの千住宿御宿場印や御宿場印帳も販売した。【記事提供:ニッキン】
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