日本旅行協定旅館ホテル連盟(日旅連、白石武博会長)は10月19日、台湾・高雄市のグランドハイライホテルで現地旅行会社との商談会を実施。日本側から日旅連会員の66施設70人、台湾側から43社69人が参加した。日本旅行が特別協賛する「日本の観光・物産博」に合わせての実施で、コロナ禍前の2019年以来、4年ぶりの開催となった。
1テーブルに日本側2施設、台湾側1~2人が相対しての商談。日本側の参加者は台湾からの誘客に向けてそれぞれの魅力を熱心にアピールした。
白石会長は「日本の観光の魅力はさらに増している。旅館・ホテルにも注目してほしい」とコロナ後の台湾からの多くの送客に期待した。
商談会の様子