日本のバス事業は、1903(明治36)年に京都で運行が開始されてから、今年9月20日で120年を迎える。このことをより多くの人に知ってもらおうと、日本バス協会(清水一郎会長)はこのほど、「日本のバス120年ロゴマーク」を作成した。全国のバス事業者やバス協会によるPRなどに活用していく。
ロゴマークは、「日本のバス120年」の文字の下にバス停とバスの車体をシンプルに描いた。大人から子供まで誰にでも分かりやすいデザインにした。幅広く活用できるようカラーとモノクロの2種類をそろえた。
使用ガイドラインを順守すれば、バス事業者やバス協会に限らず誰でも使用可能。「多くの皆さまにこのロゴマークを使用してもらい、『バス事業120年』を広くPRしてほしい」と同協会。