日本ビューホテルは2日、東京・浅草の浅草ビューホテルで「第6回日本ビューホテルズ8ホテルズ合同 料理・料飲接遇サービス技能コンテスト」を開いた。各事業所を代表する料理部門、料飲部門の社員あわせて47人が技術を競った。
同コンクールは6回目。8つのホテルのいずれかを会場とし、事前に提示された課題について各事業所の代表者が技術を競う。「事業所同士の交流の場にもなっており、技術を高める上でも良い刺激となっている」(浅草ビューホテル・坂本浩氏)。
接客技術を競う料飲部門は実務経験4年以下のA部門、経験4年以上のB部門にそれぞれ8人がエントリー。B部門ではローストチキンとフルーツのテーブルサービスが課題。参加者は顧客役から繰り出される「レストランでの喫煙は可能か」などの質問に笑顔で対応しながら、鮮やかなナイフ捌きを披露した。
料飲部門は浅草ビューホテルの松岡秀俊氏が、料理部門は日本料理部門に出場した浅草ビューホテルの佐藤信行氏が最優秀賞に輝いた。
接遇サービスを競う社員