外食産業の業界団体、日本フードサービス協会(略称‥JF、久志本京子会長)は11月20日、「JFフードサービスパートナーズ商談会」を新宿住友ビル三角広場(東京都新宿区)で開催した。197社(206小間)が出展し、1921人が来場した。
JFの協賛、賛助会員を中心とする外食関連企業に加え、DX関連や、人手不足を支援する企業などが出展。外食産業を取り巻くさまざまな課題解決に向けた新たな商品やサービスの提案があった。
JFは1974年の設立で、現在の会員は正会員・賛助会員合わせて約800社。主な活動内容は、(1)教育研修活動(2)調査研究活動(3)食と農との連携・食材調達活動(4)広報・PR活動(5)出版・情報サービス活動などで、グループ関連団体には、全国共通食事券「ジェフグルメカード」の発行・運営を行うジェフグルメカードなどがある。
JFは今年、創立50周年を迎え、10月30日にはオークラ東京で記念式典、講演会を催した。
商談会の様子