日本学生観光連盟(山野上匠代表=横浜商科大学3年)は11月26日、観光業界から講師を招き、「講演会2017」を東海大学代々木キャンパスで開いた。学観連会員の学生約70人が出席した。
第1部では、ANAエアポートサービス、星野リゾート、岐阜県高山市が、それぞれグループセミナーを実施。第2部では、3社が登壇し、「お・も・て・な・し~観光を学ぶ私たちに大切なコト~」をテーマにパネルディスカッションを行った。
主に観光系学部・学科に所属する大学生の横断組織である日本学生観光連盟は、09年6月の設立。(1)実際のフィールドを通じての学び(2)観桜学会・観光業界・行政との連携(3)学生同士のネットワークの構築(4)次の世代への情報発信―を4本柱に活動している。
講演会2017は、日本観光振興協会の後援で行った。