日本旅行、外貨を電子マネー等に交換できる端末を3店舗に設置した。
なお、京都エリアにおける「ポケットチェンジ」サービス導入は初となります。
クレジットカードや電子マネー等キャッシュレス化が進む海外においても現金決済があり、海外旅行や出張等で現地通貨を使いきれずに帰国されるお客様が少なくありません。金融機関が実施した調査では、海外旅行で使うために両替した外貨が余った経験がある人は8割強との結果が出ています。また、これまでの海外旅行等で余った外貨をタンスや机の引き出しに眠らせたままにしているという方も多くいらっしゃると思いますが、タンス預金のように死蔵された外貨は国内で1兆円規模に上るとも言われています。
日本旅行はこのたび、外国紙幣や硬貨を国内で使える電子マネーやギフト券などに交換するサービスを日本で初めて開発した株式会社ポケットチェンジと業務提携し、3店舗(TiS京都、TiS大阪、TiS三ノ宮)に専用端末を設置します。3店舗とも利便性の高い駅構内(改札前)にありますので、通勤や通学、買い物等のついでに余った外貨を普段から使い慣れた電子マネー等に交換できます。
また、日本円を自国で使える電子マネー等に交換できるので、日本を訪れた外国人旅行客(インバウンドのお客様)による利用も可能です。
日本旅行では今後、全国で導入店舗を増やし、余った外貨等の有効活用を促進します。
■実施概要
1.サービス導入店舗、サービス開始日
(1)店舗名(場所):TiS京都支店(JR京都駅構内、中央改札前)
サービス開始日:3月22日(木)
(2)店舗名(場所):TiS大阪支店(JR大阪駅構内、中央改札前)
サービス開始日:3月23日(金)
(3)店舗名(場所):TiS三ノ宮支店(JR三ノ宮駅構内、東口改札前)
サービス開始日:3月24日(土)
※日本旅行では今後、全国で導入店舗を増やす予定です。
2.サービス内容
(1)対応通貨:米ドル、ユーロ、中国元、韓国ウォン、日本円
(2)対応言語:日本語、英語、中国語(繁体/簡体)、韓国語
(3)交換サービス:余った外貨(紙幣や硬貨)を、以下の電子マネー等に交換できます。
WAON,楽天Edy、Amazonギフト券、WeChat(微信)、楽天スーパーポイント(「台湾楽天市場」でのみ利用可能)、Ctrip、ecoPayz、Culture Land、Ticket Monster、Ybexなど、20種類以上
※「WAON」は、イオン株式会社の登録商標です。
※「楽天Edy」は楽天グループのプリペイド型電子マネーです。
※電子マネーやギフト券だけでなく、ユニセフ等への寄付も可能です。
(4)操作方法:操作方法は簡単!氏名やメールアドレス等個人情報の入力も不要なので安心です!
①居住国/交換したいサービスを選択
②外貨(紙幣や硬貨)を投入口に投入
③交換レート等を確認し、お使いのICカードをかざしてチャージすれば完了!
※ギフト券等の交換の場合は、必要な情報が印字されたレシートを受け取り、後ほどご自身で手続きを行う必要があります。
■株式会社ポケットチェンジ 会社概要
会社名:株式会社ポケットチェンジ( https://www.pocket-change.jp/ )
所在地:東京都港区芝1-15-13 芝エステービル9階
代表者: 代表取締役 青山 新
設 立: 2015年12月
外国紙幣や硬貨を、国内で使える電子マネーやギフト券などに交換するサービスを開発(日本初)。
2017年2月に羽田空港国際線ターミナル到着ロビーに専用端末を設置し、サービスをスタート。
3月20日現在、空港(国際線ターミナル)やホテルなど、19台設置している、