日本旅館協会東北の2月、人員は前年比20%増


 日本旅館協会東北支部連合会はこのほど、宿泊実態調査の2月の結果をまとめた。対象施設102軒のうち98軒が回答。東北6県合計の宿泊人員は前年同月比19.8%増。宿泊関係の売り上げは同21.4%増だった。

 宿泊人員を県別に見ると、全てが前年同月を上回った。福島県が38.9%増と最も高く、山形県(21.7%増)、青森県(21.6%増)、岩手県(20.4%増)、秋田県と宮城県(6.4%増)が続いた。

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