観光庁は11月8日14時半から16時まで、日本版持続可能な観光ガイドライン(JSTS-D)ロゴマーク取得に向けた研修会をZoomウェビナーでオンライン開催する。JSTS-Dとは国内の各地域が持続可能な観光マネジメントを実施できるように観光庁が策定したガイドラインのこと。ガイドラインに基づき持続可能な観光に取り組んでいる地域を示すものがJSTS-Dロゴマークで、取得すると持続可能な観光の取組地域として国内外にアピールできるほか、観光庁の一部の公募事業で審査時に加点されるなどのメリットがある。
研修会の対象はJSTS-Dを活用した持続可能な観光マネジメントに取り組む、または取り組む意欲のある自治体・DMOなど。参加費用は無料で、定員は350人とした。
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