連絡会の様子
日本自動車連盟（ＪＡＦ）の東京支部は6月27日、2024年度のＪＡＦ東京支部会員優待施設連絡会を東天紅上野本店（東京都台東区）で開催した。宿泊施設、観光施設などの優待施設関係者らに加え、今回から東京都内の自動車販売店が初参加した。
冒頭、登壇した東京支部長の加藤和夫氏は、「ＪＡＦ東京支部のこの5月末時点の在籍会員数は約153万人で、23年度の会員優待施設数は約4700だった」と報告。また、「会員優待サービスを利用した会員は延べ500万人だった。（優待施設などの）皆さまのご協力に感謝申し上げる」などと述べた。
同じく東京支部の会員事業課長、福田洋也氏による活動報告によると、全国の在籍会員数は約2050万人で、優待利用、イベント参加を合算した23年度の会員事業利用者数は約4652万人に上る。優待施設数は約4万7千だった。
全国のＪＡＦスマートフォンアプリ登録者数は約670万人で、アプリクーポン利用者数は約324万人。アプリクーポンの利用者数は増加傾向にあるとした。
ＪＡＦＭａｔｅは年に4回、会員に届けている誌面媒体。同封されるＪＡＦＰＬＵＳ誌面クーポンの23年度の利用者数は1430万人だった。
また、メールマガジンは月2回、Ⅹ（旧ツイッター）による情報発信は1日3回行っているほか、イベントの参加予約から当日の受け付け管理までを完結する「ｅ―ＪＡＦ予約決済システム」や、ＷＥＢで参加できる「ドライブスタンプラリー」に加え、優待施設、自治体とともに開催するイベントの詳細を報告した。
連絡会の様子
