日本観光レストラン協会(JRA、約140会員)は6日、東京ビッグサイトで第11回通常総会を開催。任期満了に伴う役員改選を行い、鍔一郎副会長(金沢・つば甚)を会長に選任した。安田眞一会長(新宿 京懐石柿傳)は相談役に就いた。
総会では2024年(1~12月)の事業計画・収支予算案などを審議、了承した。
24年度計画のうち、例年実施している「親子体験食味学習会」を夏休み期間の7~8月に実施する。昨年は協会員の25店舗が協力し、約570人の親子が参加した。また、「経営者と女将のトップセミナー」は10月15日、高松市の料亭二蝶で開催する。
会長に就任した鍔氏は「私はこの協会が大好きで、会合には必ず顔を出すようにしている。解決すべき課題もある。皆さんに支えていただき、ますます発展するよう努める」と抱負を述べた。
鍔、安田両氏を除く新任役員は次の通り(敬称略)。
会員向け記事です。