日本観光振興協会は2月9日、東京都北区の飛鳥山博物館で、「酒蔵ツーリズム研修」を開催する。参加費無料、定員80人。
テーマは「東京の酒を知る」。日観振の久保田穣副理事長(日本酒蔵ツーリズム推進協議会副会長)による酒蔵ツーリズムの概要説明のほか、小沢幹夫・小沢酒造社長が「多摩地域における酒蔵ツーリズムの取り組み」(仮題)、山口隆太郎・飛鳥山博物館学芸員が「赤煉瓦(れんが)酒造工場と北区の醸造業」(同)について話す。
なお、2月8、9日、北区の赤煉瓦酒造工場(旧醸造試験所第1工場)で日本酒イベント「晴レの酒、花の宴。」が開催される。問い合わせは日観振、TEL03(6435)8550。