日本銀行熊本支店は3月6日、熊本県の金融経済概観を発表し、県内景気の統括判断を「持ち直している」に据え置いた。
主要7項目のうち、生産は前回判断の「増加している」から「高水準で推移している」に引き下げた。個人消費について、観光施設の客足の回復傾向や宴会の予約増加など消費活動の正常化が見られているという。また、判断を引き下げた生産については、海外経済の減速や人手不足による稼働率の低下が下押しの要因になっている。【記事提供:ニッキン】
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日本銀行熊本支店は3月6日、熊本県の金融経済概観を発表し、県内景気の統括判断を「持ち直している」に据え置いた。
主要7項目のうち、生産は前回判断の「増加している」から「高水準で推移している」に引き下げた。個人消費について、観光施設の客足の回復傾向や宴会の予約増加など消費活動の正常化が見られているという。また、判断を引き下げた生産については、海外経済の減速や人手不足による稼働率の低下が下押しの要因になっている。【記事提供:ニッキン】
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