群馬県高山村、インバウンド向けに動画プロモーション を始める。
群馬県高山村は、古き良き日本の風景・文化が残る群馬県高山村の魅力を、動画を通して国内外へと伝える「DISCOVER TAKAYAMA GUNMA」プロジェクトを実施します。
実施内容
星ふる村、群馬県高山村でインバウンド向けプロモーション動画制作プロジェクト「DISCOVER TAKAYAMA GUNMA」が始動。
2018年春の一般公開に向け、キービジュアルを公開しました。
本作は、日本の古き良き風景が残り、条例でも制定された光量を抑えたその環境から、天体観測の名所としても知られる群馬県高山村の「良いところ」を再発見するという意味が込められたプロモーションです。
制作は外国人と日本人クルーによる制作。
どこか懐かしい風景や高山村に古くから伝わる行事。人々の暮らしを追っています。
Discover Takayama Gunma ロゴ製作企画意図
(アートディレクター:小河知穂)
まだまだ未発見な魅力が沢山詰まった素敵な場所。高山村。
そんな宝探しのような村には財宝が眠る場所を示す地図が必要です。
高山村は(自分たちがいまから訪れようとしている場所は)日本の中の群馬県という場所のどこに位置するのだろう。
そこで、群馬県の白地図で高山村の場所を、日本の日の丸にみたてアイキャッチにしました。
丸みを帯びたフォントは高山村までつづく道を表現。半分だけ色をつけ残りの半分は、ここ高山村を訪れる各々の発見で、いろんな色になれる村をイメージしロゴ製作いたしました。
取組に至った背景
高山村地域振興課 中山亜美
私は大学時代を都会で過ごし、高山村にUターン就職しました。一度村から離れたことで、見えてきたものがたくさんあります。雄大な田園風景、きれいな空気、満天の星、伝統野菜「高山きゅうり」をはじめとする新鮮な野菜。昔から受け継がれているや役原獅子などの伝統文化。新しいものを造り出すだけでなく、「もともとそこにあったもの」を大切に、丁寧に毎日を生きている村の人々の暮らしがとても輝いて見えました。今までずっと「なんにもない」と思っていた私の田舎にはたくさんの素敵なものが詰まっていました。
都会で造りだすことのできない、「ここにしかないもの」が高山村にはたくさんあります。
国内外多くの方に高山村の魅力を発見してほしい、また、村民に対しても発信することで、地元の魅力に気づき高山村を今まで以上に好きになってほしい。そんな思いがこの取組をはじめるきっかけとなりました。
制作会社
Ad Arch株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:白川裕喜)
■制作スタッフ
白川裕喜(Producer)
Abel Rosario(CAM/Director)森本慎平(Director)
Michelle Kim Inot(CAM)
種田睦(制作)
村上史哉(制作)
■ロゴデザイン
小河知穂( Art Director)
【概要】
群馬県高山村地域振興課
所在地:群馬県吾妻郡高山村大字中山2856番地1
URL:http://vill.takayama.gunma.jp/index.html
Facebook: https://www.facebook.com/gunmatkym/