星野リゾート OMO7 旭川は 、「旭川 はしごラーメンツアー」を12月から開催する。
旅のテンションを上げる都市観光ホテル「星野リゾート OMO7 旭川」は、2019年12月1日から2020年2月29日まで「ご近所ガイドOMOレンジャー(以下、OMOレンジャー)」とご近所のラーメン屋を食べ歩きする「旭川、はしごラーメンツアー」を開催します。旭川ラーメンと街、両方の魅力を知り尽くしたOMOレンジャーとラーメン屋をはしごすることで、お腹も知識もいっぱいになり「旭川」をより深く知ることができます。
定番グルメが得意な「OMOイエロー」がご案内
OMOレンジャーは、旅行者のテンションを上げることを使命とした街のヒーローです。「路地裏グルメ」や「お酒」といった得意分野があるOMOのスタッフがOMOレンジャーとして出動します。
「旭川、はしごラーメンツアー」を担当するのは、定番グルメが得意な「OMOイエロー」。麺やスープのこだわりのほか「創業当時から人気のデザートがある」「この丼は某ホテルのランプになった」など、クスッと笑えるコミュニケーションをとりつつ、ガイドブックには載っていない情報を紹介します。
小ぶりな半ラーメンではしご!
本ツアーで食べ歩くラーメンは、普通のラーメンより小ぶりな「半ラーメン」。お店によっては「ハーフラーメン」とも呼ばれるこのサイズは、様々な味を楽しむはしごにぴったり!味わいの異なる3軒のラーメン屋をOMOレンジャーとともに食べ歩きます。食べ終わる頃には、お腹も知識もいっぱいになりラーメンマスターになっているはず!?
「ご近所ラーメンマップ」が登場
旅行者とローカルを繋げるOMOベースに10時から14時の間、直径2mの「ご近所ラーメンマップ」が登場します。「ラーメン屋だけど●●が美味しい」「常連さんはこんな注文の仕方!」などOMOイエローのコメントが掲載されます。旭川ラーメンの魅力を更に追求したい人は、マップを見て4軒目に挑戦するのもよし。
【参考情報】旭川ラーメンの特徴
・湯気は立っていないのに熱々のスープ?
冬はマイナス15度を下回る旭川。一部のお店では「ラード」をスープに注ぎ、油の膜を張ることで湯気を立ち難くし、スープが冷めるのを防ぐといった工夫がされています。旭川は昔から養豚が盛んな地域だったことから、スープは豚骨×魚介類や、豚骨×野菜ダシなど2種類を合わせるダブルスープを採用している店が多く、市内のラーメン屋全体の6割強を占めます*1。スープの味に縛りは無く「醤油」をメインにしたお店が多くあるものの、同じベースのスープから「塩」や「味噌」も作られており、バラエティに富んだメニューが並びます。
*1参考:「今日も旭ラー あなたの食べたいラーメンがここにある」
・水分の少ない縮れ麺
市内のラーメン屋で使用されている旭川ラーメンの麺は、市内の製麺所で作られている加水率*2の低い「縮れ中細麺」が半数以上。札幌ラーメンに多く使われる「多加水麺」に比べ、麺に含まれる水分が少ないことでスープと麺がよく絡みます。伸びるのも早いので熱々のうちに食べるべし!
*2 加水率:麺を作る際に小麦粉に加えられる水分の割合。おおよそ30%を下回ると
「低加水麺」、35%以上だと「多加水麺」と呼ばれることが多い。
「旭川、はしごラーメンツアー」概要
■期間:2019年12月1日~2020年2月29日
■時間:11:00~12:30
■定員:10名(1名から催行)
■料金:1,000円(税込)飲食代別
■対象:宿泊者限定
■予約:OMO7 旭川ホームページにて前日22時まで
星野リゾート OMO7 旭川
富良野や美瑛にも好アクセスな拠点都市「旭川」。路地裏グルメのハシゴで出会う美味など、北海道の風土とこの地に伝わる新旧カルチャーを、思いの限り遊び尽くす都市観光のためのホテルです。
所在地 :〒070-0036 北海道旭川市6条通9丁目
電話 :0166-29-2666(宿泊予約)
客室数 :237室・チェックイン:15:00/チェックアウト:11:00
宿泊料金:1泊4,500円~(2名1室利用時1名あたり、税別、食事別)
アクセス:JR旭川駅より徒歩13分