東京スカイツリーは、SDGsの17色をイメージした特別ライティングを28日まで実施している。
東京スカイツリーは、今年の国連創設75周年を記念して国連広報センターに協力し、持続可能な開発目標(SDGs)推進の機運を高めることを目的として、10月24日の「国連デー」から10月28日の5日間、SDGsの17色をイメージした特別ライティングを点灯します。また、国連広報センター 根本かおる所長からメッセージをいただいたほか、元競泳選手の伊藤華英(いとうはなえ)さんをお招きし、国連の取り組みやスポーツとSDGsについて、根本かおる所長と対談いただきました。
- SDGsの17色をイメージした特別ライティング
<点灯スケジュール>
・2020年10月24日(土)17:45~24:00
・2020年10月25日(日)~28日(水)17:45~22:00
※10月25日(日)~28日(水)の22:00~24:00は、通常ライティング「粋」「雅」「幟」のいずれかを点灯します。
- 国連広報センター 根本かおる所長からのメッセージ
<メッセージ>
「コロナ禍から、より良い復興を遂げるためには、持続可能な開発目標、SDGsの達成が欠かせません。SDGsの17色にライトアップされた東京スカイツリーを見ながら、自分に何ができるのか、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。皆さんの力に期待しています。」
- 【対談】国連広報センター 根本かおる所長 × 元競泳選手 伊藤華英さん
<対談テーマ>
1. 国連の取り組みについて
2. コロナ禍でのSDGsの変化
3. スポーツとSDGs
- 『NATIONS UNITED ともにこの危機に立ち向かう』
SDGsをより多くの方々に知ってもらい、行動につなげていただくために、国連が制作したドキュメンタリー『NATIONS UNITED ともにこの危機に立ち向かう』(上動画)の予告編を、東京スカイツリータウン(R)4階 スカイアリーナの大型ビジョンで、2020年10月24日(土)~10月30日(金)の期間に放映します。
- 持続可能な開発目標(SDGs)とは
2015年9月に国連で採択された2030年までの世界目標です。国連「持続可能な開発サミット」で、人間、地球及び繁栄のための行動計画として全ての加盟国の総意で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に、「持続可能な開発目標(SDGs)」が盛り込まれています。
SDGsは17分野にまたがる目標と169のターゲットからなり、社会・経済・環境の3つの側面において均衡をはかりながら、2030年までの達成を目指して、政府のみならずあらゆる人々と組織が連携して取り組む目標です。「誰一人取り残さない」を掲げ、あらゆる形態の貧困に終止符を打ち、不平等と闘い、気候変動に対処しながら、持続可能な社会を目指す。その具体的な目標を掲げるのが SDGsです。
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東京スカイツリーコールセンター TEL:0570‐55‐0634(11:00~19:00)
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