東京メトロ、東京駅・銀座駅などの旅客案内所にAI通訳機を導入


 東京メトロは、東京駅・銀座駅などの旅客案内所に1月1日からAI通訳機を導入する。

 東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:山村 明義、以下「東京メトロ」)は、2020年1月1日(祝・水)からAI通訳機「POCKETALK®(ポケトーク)S」(以下、「ポケトーク S」)を、東京メトロのサービスマネージャーおよび東京駅、銀座駅などの旅客案内所で、接客ツールとして導入を開始します。
 ポケトーク Sは、互いに相手の言葉を話せない人同士がコミュニケーションできる双方向の音声翻訳機です。74言語に対応し、55言語では音声とテキストに、19言語ではテキストに翻訳できます。

東京メトロでは、訪日外国人旅行者からのお問い合わせが近年増加しています。駅構内を移動しながらご案内を行なうサービスマネージャーや東京駅・銀座駅など5か所の旅客案内所において、ポケトーク Sを接客ツールとして導入することにより、更なるご案内の充実に努めて参ります。

ポケトーク Sを活用したご案内イメージ
 

ポケトーク S

AI通訳機「ポケトーク S」導入に関する詳細

1 ポケトーク Sとは
AI通訳機「ポケトーク S」は、Wi-Fiのないところでも世界133の国と地域でそのまま使えるモバイル通信機
能を内蔵した小型翻訳機です。
搭載したカメラで文字を撮影すると、55の言語を自動で認識して翻訳できる機能のほか、旅行を中心とした
6つのシーンでリアルな会話が練習できる、会話レッスン機能を搭載しています。
詳細については、「ポケトークS」公式ホームページ(URL https://pocketalk.jp/)をご覧ください。

2 導入時期
2020年1月1日(祝・水)より利用開始予定。

3 導入場所

(1)駅構内旅客案内所
上野駅、銀座駅、新宿駅、表参道駅、東京駅

(2)サービスマネージャーが配置されている駅
上野駅、浅草駅、秋葉原駅、日本橋駅、池袋駅、
銀座駅、押上〈スカイツリー前〉駅、新橋駅、
新宿駅、新宿三丁目駅、六本木駅、飯田橋駅、
九段下駅、表参道駅、明治神宮前<原宿>駅、
東京駅

4 導入台数
28台

5 お問い合わせ先
東京メトロお客様センター TEL0120-104106(年中無休9:00~20:00)

 
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