東京観光財団は2月7日、東京都千代田区の「MEETING SPACE AP市ヶ谷」で第2回「持続可能な観光推進勉強会」を開く。東京都内の観光関連事業者を対象に、「より良い観光の実現」「持続可能な地域づくり」を考える講演とグループ懇談を行う。定員50人で、現在受講者を募集している。
旅館・ホテルに宿泊施設品質認証「サクラクオリティ」を提供するサクラクオリティマネジメントの北村剛史代表取締役、環境配慮、リスク管理などの取り組みを進める帝国ホテルの平石理奈SDGs推進課長が「サステナビリティを顧客にどう伝えるか」をテーマにそれぞれ講演。令和5年度から持続可能な観光に向けた「TCVB Sustainable Tourism Partnership」(仮称)を立ち上げる東京観光財団の田所明人総務部次長兼企画調査担当課長が同取り組みを説明する。
時間は午前10時から正午。参加費無料。
問い合わせは同財団総務部総務課(sanjyokaiin@tcvb.or.jp)。