東北観光推進機構は9日、仙台市の仙台国際センターで、今後のインバウンドの誘客促進を目的としたマーケティング報告会と海外観光サポートデスクの報告会を開いた=写真。東北観光推進機構会員、東北6県と新潟県の行政関係者、観光事業者、DMO関係者ら250人が参加した。
主催者を代表して東北観光推進機構の澤田博之推進本部長があいさつ。「新型コロナウイルスが流行する前の2019年の誘客数に早く戻るために定めたのが第5期中期計画だ。六つの基本戦略からなっている。業界の振興拡大のためにもマーケティングの強化を図っていこう」と協力を呼び掛けた。
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