交通、ホテル・リゾート回復【東急】
交通事業やホテル・リゾート事業を中心に利用者数が回復し、不動産業のマンション販売増加などもあり全セグメントで増収増益。良好な事業環境が継続することを見込み、通期業績予想は売上高、各利益ともに5月13日の数値から上方修正した。
交通事業は売上高1079億6900万円(前年同期比4・0%増)、セグメント利益217億300万円(16・0%増)。東急電鉄の鉄軌道輸送人員は定期3・4%増、定期外3・3%増、合計3・4%増。旅客運輸収入は定期6・0%増、定期外3・4%増、合計4・4%増。【記事提供:交通新聞】
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