東急ホテルズ＆リゾーツ（東京都渋谷区）は、1月20日から2月28日までの期間、首都圏で運営する4ホテルで「美食の鹿児島～鹿児島黒牛の競演～」を開催している＝キービジュアル。5年に一度開催される全国和牛能力共進会で2大会連続和牛日本一に輝いたブランド牛「鹿児島黒牛」をメインに、鹿児島県の旬の食材を使用した特別メニューを提供する。
鹿児島黒牛は、鹿児島県内で最も長く肥育される黒毛和牛で、県の生産者が長年にわたり改良を重ねた結果、きめ細やかな霜降りによるとろける食感と、まろやかなコクとうまみが特徴。今回のフェアでは、鹿児島黒牛に加え、実えんどう、たけのこ、馬鈴薯（ばれいしょ）、鹿児島県オリジナル柑橘（かんきつ）「大将季（だいまさき）」など、厳選された旬の地元食材を味わえる。
開催にあたり、各ホテルのシェフやサービススタッフが鹿児島県を訪れ、生産者との交流を通じて食材の魅力を最大限に引き出すメニューを開発した。
開催場所は、ザ・キャピトルホテル東急「水簾」、セルリアンタワー東急ホテル「Ｊａｐａｎｅｓｅ Ｃｕｉｓｉｎｅ 桜丘」、横浜ベイホテル東急「スーツァンレストラン陳」、ＢＥＬＬＵＳＴＡＲ ＴＯＫＹＯ’Ａ Ｐａｎ Ｐａｃｉｆｉｃ Ｈｏｔｅｌ「Ｒｅｓｔａｕｒａｎｔ Ｂｅｌｌｕｓｔａｒ」―の4カ所。料金は「鹿児島黒牛ステーキコース」2万円（ザ・
キャピトルホテル東急）、「美食の鹿児島フェアランチ」3800円（セルリアンタワー東急ホテル）など。
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