東武トップツアーズは1日、インバウンド旅行者向け着地型観光商品の販売サイトを開設した。
浅草や日光・鬼怒川温泉を訪れるインバウンド旅行者を対象に、東武鉄道浅草、東武日光、鬼怒川温泉駅での案内・サービスに加え、新たに移動中の東武鉄道車内でも着地型観光商品の予約・決済が可能となる。
サイトはｅチケット予約プラットフォームなどを展開するＬＩＮＫＴＩＶＩＴＹ（東京都千代田区）のプラットフォームを活用。日本へ到着前のタビマエに、希望する観光商品等の予約・決済が可能となるほか、滞在中や日光・鬼怒川温泉へ向かうタビナカでも予約や決済ができるようになった。
販売する着地型観光商品には、人気の「ＮＩＫＫＯＰＡＳＳ」をはじめ、日光の寺社拝観券、東武ワールドスクウェアなどの入園券などが含まれており、現地で楽しめる着地型観光コンテンツの開発、販売も順次展開する方針だ。
販売サイトはＱＲコード＝写真＝から。
