東武トップツアーズは1月23~26日、一般社団法人ATSUMANOKI96との連携で体験型ツアー「スノーサーフィンの町(厚真町)で北海道の雪山を満喫!林業を学び、世界に一つだけのマイ雪板をつくって遊ぶアドベンチャートラベルモニターツアー」を実施する。観光庁地域観光新発見事業の一環で、北海道厚真町への誘客促進が目的。
同町はスノーサーフィンが盛んな一方、豊かな森林資源を持ち、厳しい雪山での伐採、馬で木を運ぶ伝統的な馬搬など、独自の林業文化が根付いている。また、町で育った木を加工する製材屋もあり、「木を切る↓使う↓育てる」という森の循環サイクルが実現している点も大きな特徴だ。
モニターツアーでは、林業現場の見学や、同町産の木材を使ったオリジナル雪板の制作、完成した雪板でのスノーサーフィンなどが楽しめる。雪板に使う木がどのように育ち、伐採され、手元に届くのかを知るとともに、「森を育て、木を使う」ことの重要性を学ぶ機会を提供する。
定員は3組6人で、1人7万7千円。詳細はATSUMANOKI96公式サイトから。