
東武トップツアーズはこのほど、愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会と、2026年に愛知県名古屋市などで開かれる第20回アジア競技大会(愛知・名古屋2026)および第5回アジアパラ競技大会(同)におけるパートナーシップ契約を締結した。アジア競技大会の主催者であるアジア・オリンピック評議会(OCA)のスポンサー以外で、パートナーシップ契約を締結する企業は同社が初めて。
アジア競技大会は、アジア45の国と地域から最大15000人の選手団が参加するアジア最大規模のスポーツイベント。41競技が予定されており、国際的なスポーツを通じた交流の場として注目されている。一方、アジアパラ競技大会は障がい者スポーツの理解と普及を目的とし、多様性と共生社会の実現に向けた大きな意義を持つ。同社はこれまで数多くの国際スポーツイベントで培ってきた運営・輸送の実績を生かし、大会関係者の輸送およびその他関連サービスの運行を行う予定。