
訓示を述べる百木田社長
新年度がスタートした1日、東武トップツアーズは東武ホテルレバント東京(東京都墨田区)で入社式を行った。今年度は108人の新入社員が入社。新入社員は研修を受けた後、4月中旬までに各部署に配属される。
入社式の様子
式では、百木田康二社長が新入社員に向けて訓示を述べ、「頻発する自然災害や感染症の影響などを大きく受け、厳しい産業といわれる旅行業界に、強い意志と信念を持ち飛び込んでいただいたことを大変うれしく思うとともに、頼もしく感じています」と歓迎の言葉を贈った。
訓示を述べる百木田社長
また、お願い事項として①会社を自己実現の場にすること②困ったとき、悩んだときには周りを頼ること③観光業が日本の基幹産業であることに誇りを持ち、変化に果敢に挑戦すること―の3点を挙げた。今年度の経営方針「誇れる仕事を」にも触れ、「ひとりの人間として、ひとつの企業として、自身の仕事が誇れる仕事なのかを一緒に考えて、時に一緒に悩み、GOOD COMPANYを目指しましょう。東武トップツアーズが社会にとってなくてはならない存在となるよう、一緒に夢を追いかけていこう」と呼び掛けた。