
金谷会長・小野寺会長を再選
東武トップツアーズ協定旅館ホテル連盟(旅ホ連、金谷譲児会長=鬼怒川温泉ホテル、1246会員)と同社協定運輸観光施設連盟(運観連、小野寺仁会長=平泉レストハウス、820会員)は17日、東武ホテルレバント東京(東京都墨田区)でそれぞれ25年度本部通常総会を開いた=写真は旅ホ連の総会の様子。任期満了に伴う役員改選で金谷会長、小野寺会長を再選。25年度本部事業計画が承認されたほか、本部規約についても協議。細かな見直しを重ねながらより効率的な事業展開を目指す。
両連盟は2015年3月25日の設立から10周年の節目を迎えた。旅ホ連の金谷会長は冒頭あいさつで「本部として各支部をできる限りバックアップする。会員の皆さんと共に行動し、共に発展するという思い、連盟としての一体感を深めていければ」、運観連の小野寺会長は、「次の15、20年に向けてこの業界を盛り上げていきながらもう一つレベルアップしたことも行っていきたい」と連盟のさらなる発展に向け、会員の団結を求めた。
今年度は、両連盟が共同開催する、支部事業の活性化を目的にプレゼンテーションの場を設定し、事業提案を受けて順位を決定、本部が助成を行う「強者(ツアモン)事業」や、若手経営者と会社幹部の懇話会などを継続実施する。ツアモン事業は、実施の具体性や内容の公平性、審査基準などを見直し、一層充実した形での実施を目指す。
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