東武鉄道は14日、SLイルミネーションイベントを開始した。
東武鉄道(本社:東京都墨田区)およびいっしょにロコモーション協議会では、2020年11月14日(土)からSL大樹が運行する鬼怒川線沿線において、地元地域の皆さまと一体となった、冬季における夜間の光のイベント「いっしょにイルミネーション」を本年も実施します。
これは、SL大樹を活用した日光市の観光振興につながる取り組みである「いっしょにロコモーションの取り組み」の一環として、鬼怒川線沿線にイルミネーションを設置し、夕方から夜の時間帯にかけて沿線にお住まいの方やSL大樹・DL大樹にご乗車のお客さまに夜の鬼怒川線の景観をお楽しみいただくことを目的として、毎年実施しているものです。
4回目の開催となる本年は、新高徳駅の駅舎に、地元日光市で人気のイルミネーション愛好家の協力のもと、色鮮やかな温かみのあふれる装飾を実施したほか、本年も鬼怒川温泉の冬のシンボルとして、鬼怒川温泉駅前に高さ8mの巨大なクリスマスツリーを設置しお客様をお出迎えいたします。
また、昨年に引き続き、沿線の写真スポットである「倉ケ崎SL花畑」では、一面に広がるイルミネーションの圧巻の景色がご覧いただけるほか、鬼怒川線下今市~鬼怒川温泉の各駅等においてもそれぞれ個性あふれるイルミネーション装飾を行い、すべてを合わせると、鉄道沿線では最大級となる約15万球のイルミネーションを設置し、昨年よりもバージョンアップした内容でお届けいたします。
なお、11月14日(土)、21日(土)、12月12日(土)、19日(土)、26日(土)には、本イルミネーションを車内からゆったりとお楽しみいただける、SL大樹「イルミネーション特別運行」を実施いたします。
今後も、東武鬼怒川線のイルミネーションを冬季の日光・鬼怒川エリアの風物詩として定着させるべく、地域全体で育ててまいります。
是非この機会に、日光・鬼怒川エリアでしかみることができない、光り輝く銀河を走るSLの旅をご家族やご友人と一緒にお楽しみください。
【概要について】
https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/news/20201112161504Yda1r8zQaxjQRQZqL3OXYg.pdf
【SL大樹「イルミネーション特別運行」について】
https://www.tobu.co.jp/sl/news/details/20201001.html