
日光杉の香り漂う、旅を演出する限定ビール
東武鉄道株式会社は25日、特急「スペーシアX」の車内カフェで、コエドブルワリーとのコラボレーションビール「Cedar XPA(シダー・エックスピーエー)」を3月下旬から提供すると発表した。このプロジェクトには、食のメディア「dancyu」も参加している。
Cedar XPAは、浅草から東武日光・鬼怒川温泉駅を結ぶ特急「スペーシアX」の1号車にあるカフェカウンター「GOEN CAFÉ SPACIA X」で提供される。このビールは、日光の象徴である「日光杉」からインスピレーションを得て開発された。
コエドブルワリーの醸造担当者である伊藤光弥氏は、「日光への旅を演出するビール」を目指してレシピを作ったと語る。英国の伝統的なスタイルであるペールエールをベースに、車窓から眺める景色とリンクするようなアロマを追求し、さらにフードペアリングも考慮した設計となっている。
ビールの特徴は以下の通り.
– ビアスタイル:Woody Pale Ale
– 色:ゴールド
– アルコール度数:4.5%
– 販売価格:800円(税込)