東海汽船は11月21日、大型客船「さるびあ丸」「橘丸」で 衛星通信サービス「Starlink」のトライアル利用を開始すると発表した。
東海汽船株式会社 https://www.tokaikisen.co.jp （本社：東京都港区、代表取締役社長：山﨑潤一、以下 東海汽船）は、東京都の協力のもと、東京・竹芝桟橋～伊豆諸島航路に就航している「さるびあ丸」「橘丸」において、当社船舶では初めてとなる衛星ブロードバンドインターネットサービス「Starlink」を活用した衛星通信サービスのトライアル利用（以下 本トライアル）を開始いたします。
本トライアルでは、陸上より通信速度がはるかに劣る海上において、衛星通信の通信速度や通信負荷等の影響を検証いたします。岸1丁目16番1号
本トライアルでは、陸上より通信速度がはるかに劣る海上において、衛星通信の通信速度や通信負荷等の影響を検証いたします。岸1丁目16番1号
【さるびあ丸】
【橘丸】
【概要】
●対象船舶
「さるびあ丸」 「橘丸」
●期間
「さるびあ丸」
2023年11月27日(月)夜行便～2024年12月27日(金)日中便（予定）
「橘丸」
2023年12月中旬頃～2024年12月27日(金)日中便（予定）
●アクセスポイント
船内レストラン他
●注意点
※三宅島・御蔵島・八丈島航路では、法令等により衛星通信サービスが一部利用できない場合がございます。
●その他
ご乗船のお客様に実際にWi-Fiをご利用いただき、アンケート等により有効性を確認する予定です。
【大型客船航路図】
