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ピュアスター
電解水溶液、売り上げ一部寄付
乳製品などの製造、販売を手掛け続けて100年を超える老舗メーカーの森永乳業(東京都港区)は、微酸性電解水生成装置「PURESTER(ピュアスター)」に使用する薬液の売り上げの一部を4月から「NPO法人全国子ども食堂支援センター・むすびえ」に寄付し、「こども食堂」の支援を始める。
PURESTERは、同社が自社工場内の衛生レベル維持向上を目的に、安心して手軽に使用できる「安全な殺菌料」を求めて開発した微酸性電解水生成装置。1996年から社外向けにも販売を始め、宿泊施設や学童施設などに広く導入され、現場の衛生管理に活用されているという。
こども食堂は、地域の子どもたちやひとり親家庭などを対象に食事を提供するコミュニティ地域交流の拠点として子どもたちの貧困対策を大きな目的とし、支援している。NPO法人や地域ボランティアによって、全国約5千カ所で運営されている。
同社では、「この活動に賛同し、地域の持続可能な発展と、子どもたちの輝く笑顔の実現を目指す」としている。
問い合わせ先は、森永乳業・ピュアスター販売グループTEL03(3798)8199。