楽天グループは2月15日、「楽天トラベルアワード2022」表彰式を東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪で開催した。約170施設、5自治体が出席した。
「楽天トラベルアワード」では、全国の「楽天トラベル」登録宿泊施設を対象に、過去1年間で顕著な実績を上げ、高い評価を得た宿泊施設をゴールド、シルバー、ブロンズの順に表彰している。
「ゴールドアワード」と「シルバーアワード」はそれぞれ101施設、「ブロンズアワード」は600施設が受賞。また、リゾートホテルや旅館などのレジャーカテゴリに含まれる宿泊施設を対象にした「楽天トラベル 日本の宿アワード」では、各都道府県1位の「日本の宿アワードTOP47」を47施設、「日本の宿アワード」を188施設が受賞した。
今回は新たに、「Hotel & Ryokan of the Year」として、ゴールド受賞施設の中で特に顕著な実績を上げ、高い評価を得た3施設を表彰。また「地域創生賞」として、「楽天ふるさと納税」での寄付を通じた「楽天トラベルクーポン返礼品」で特に応援が多かった5自治体を表彰した。
Hotel & Ryokan of the Yearは、「ホテルアクティブ博多」「ホテル川島 広島駅直結」「富士河口湖温泉 富士山の見える温泉旅館 大池ホテル」が受賞。地域創生賞は、千葉県浦安市、山梨県富士河口湖町、京都府京都市、和歌山県白浜町、沖縄県恩納村が受賞した。
表彰式の様子