楽天LIFULL STAYとSQUEEZE、民泊・宿泊予約サイト「Vacation STAY」と民泊運用管理ツール「suitebook」のシステム連携を開始


 楽天LIFULL STAYとSQUEEZEは20日、民泊・宿泊予約サイト「Vacation STAY」と民泊運用管理ツール「suitebook」のシステム連携を開始した。

楽天LIFULL STAY株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:太田 宗克、以下「楽天LIFULL STAY」)と株式会社SQUEEZE(本社:東京都港区、代表取締役:舘林真一、以下「SQUEEZE」)は、楽天LIFULL STAYが運営する民泊・宿泊予約サイト「Vacation STAY」と、SQUEEZEが提供する民泊などの物件運用を一元管理できるクラウドツール「suitebook(スイートブック)」のシステム連携を、本日より開始しました。

今回のシステム連携により、「suitebook」を利用する民泊・宿泊施設オーナーは「Vacation STAY」へ施設を掲載できるようになるため、物件の運用を効率化させるとともに、販売経路を拡大することができます。なお、施設を「Vacation STAY」に掲載するためには、同サイトへの「物件登録」が別途必要です。施設の基本情報や決済方法、ハウスルールを所定のフォームに入力し、各公的機関からの審査結果通知、営業許可書等をサイト上でアップロードいただいた後、スタッフによる確認を行います。すでに「Vacation STAY」に施設を登録済みのオーナーは、「suitebook」のアカウント登録・設定をすることで、同サービスの機能を利用できるようになります。

特設サイトURL:https://vacation-stay.jp/contents/host/how-to-use-services/suitebook/post-5079/

「suitebook」は、民泊・宿泊施設などのオーナーや運用事業者に向けたクラウドベースの宿泊運用管理システムです。オーナーや事業者は「suitebook」を利用することで、物件の稼働状況や滞在者状況を一目で把握できることに加えて、滞在者や清掃業者とのコミュニケーションも一元的に行うことができ、管理業務にかかる時間を短縮することが可能です。

「Vacation STAY」は、戸建型宿泊施設からコンドミニアム型宿泊施設、ホステル、宿坊、別荘まで様々なタイプの施設を取り扱う民泊・宿泊予約サイトです。オーナーが登録した施設は、「Vacation STAY」のほかにも、提携済みの国内外の宿泊予約サイトに順次掲載されます。

両社は今後も、オーナーのさらなる販売経路の拡大と業務効率向上を図るとともに、日本における民泊および宿泊市場全体の発展に寄与してまいります。

■株式会社SQUEEZE
所在地: 東京都港区北青山3丁目3番7号 第一青山ビル3階
代表者: 代表取締役 CEO 舘林 真一
事業内容:宿泊事業者向けクラウド管理システム開発、民泊に関するプラットフォーム事業
ホテル運営事業 など
設立年月: 2014年9月
ウェブサイト: https://squeeze-inc.co.jp/

■楽天LIFULL STAY株式会社
所在地: 東京都千代田区有楽町一丁目10番1号
代表者: 代表取締役 太田 宗克
事業内容: 民泊に関するプラットフォーム事業など
設立年月: 2017年3月
ウェブサイト: https://www.rakuten-lifull-stay.co.jp/

 
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