横浜市の横浜みなと博物館で、「海の日」の15日、開館30周年を記念した企画展「オドロキ!日本・海の環境と開発~海といつまでも」が始まった。9月29日まで。
造船や海運の業界では、環境に配慮した船舶の開発などが進む。洋上風力や海流による発電などのクリーンエネルギーの研究、海の環境保全活動なども推進されている。企画展ではこれらの取り組みを紹介する。
海に関わる活動の従事者によるミニトーク、海洋研究開発機構横浜研究所の見学会、クイズラリーなどの関連行事も特定日に行う。
企画展のみの見学料は、一般が200円、小・中・高校生・65歳以上が100円。常設展示室などを見学する場合は別途入館料が必要となる。