横浜観光コンベンション・ビューロー、コロナの先を見据えた新たな観光資源を発掘・助成する「横浜クリエーションスクラム助成事業」募集開始


 横浜観光コンベンション・ビューローは19日、コロナの先を見据えた新たな観光資源を発掘・助成する「横浜クリエーションスクラム助成事業」の募集を開始した。

 公益財団法人横浜観光コンベンション・ビューロー(以下「YCVB」)は、今年で3年目となる「横浜クリエーションスクラム助成事業」の募集を令和3年5月19日(水)より開始します。

本事業は、横浜の観光・MICEに携わる企業・団体・市民事業者等の民間事業者が実施する、創造性に富み、かつ新たな観光資源の定着につながる事業に対し、資金助成を行うものです。採択された事業については、YCVBと民間事業者が協働で推進し、市内経済の発展及び都市ブランド向上につなげることを目的としています。
今年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響に配慮し、以下の内容で事業を募集します。

≪「横浜クリエーションスクラム助成事業」募集概要≫
1 募集対象
横浜市内の様々な資源の魅力を引き出し活用することで、「観光資源としての定着」につながる事業。かつ横浜の観光・MICE都市として抱える課題である『宿泊の増加』につながる、新規に実施する事業または拡充をする事業(※)。いずれの事業も新型コロナウイルス感染状況を考慮した対策を講じた上で、コロナ禍でも実施可能な事業であることとします。
(※)新規事業とは、初めて実施する事業または他都市では実績があるが、横浜市内では、初めて実施する事業。拡充事業とは、既存の事業に新たな企画を盛り込んだ事業。

≪応募テーマ≫
宿泊増加につながる事業
横浜市内の魅力ある資源を活用し、早朝をはじめ様々なシーンで横浜を楽しめる取組を含めた施策を通じて、横浜市内宿泊施設にて宿泊数増加に直結する事業。
なお、以下の条件を必須とします。
① 目標数値に宿泊数の目標設定をすること
② 横浜市内に事業拠点を有する事業者を主軸とし、その他2者以上の団体で構成されていること

2 対象事業者
法人または団体(任意団体を含む)※個人での応募は除く

3 助成金額および採択件数
(1)助成金額
助成金額は1事業につき総事業費(※)の3分の2以内で300万円を上限として助成
※総事業費は450万円以上が条件となります。

(2)採択件数(予定)
4件(300万円×1件、200万円×1件、150万円×2件)

4 募集締切
令和3年7月30日(金)17時00分【必着】

※応募に係る詳細については、以下URLをご参照ください。
▷▷▷ https://business.yokohamajapan.com/ja/

 
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