母親との海外旅行に関するアンケート結果 ~H.I.S.調べ


 株式会社エイチ・アイ・エス(本社:東京都新宿区 以下、H.I.S.)は、旅する女子「タビジョ」(※1)に向け、“母親との海外旅行に関するアンケート”を行い、「母親との海外旅行で行きたい旅先」第1位に輝いたカナダ・イエローナイフのオーロラ観賞をツアーのメインイベントに設定した母娘(ハハコ)タビジョツアーを新たに造成、販売を8月30日(水)より開始いたします。
(※1)H.I.S.が運用する、旅する女子のためのコミュニティ。Instagramアカウント「タビジョ(https://www.instagram.com/tabi_jyo/)」を中心に活動中。Instagramに投稿された「#タビジョ」が付いた写真は約31万枚。フォロワー数3.6万人(2017年8月30日現在)。

 Instagramを日常的に活用される方は、友人同士でSNSを意識した旅行に頻繁に出かけられる傾向にあり、今回のアンケート結果では、約8割の方が「母親と一緒に海外旅行へ行きたい」と回答されました。アンケートのコメントでは、旅を通して改めて「母親に感謝の気持ちを伝えたい、母親が楽しめる旅をしたい」という声が多く寄せられました。友人同士の旅行とは違い、母親との旅行には体力的にも精神的にも余裕を持ち、旅全体を通して「ゆとり」が重視される傾向も見受けられました。また、H.I.S.海外旅行予約データから2015年と2016年を比較すると、母娘旅が3割増と増加しており、2017年においても更に増加傾向にあります。特に9月出発がピーク月であり、近年、企業の夏休みの取得時期が分散化され、秋にずらして取る人が増えており、旅行の同行者とのスケジュール調整が難しくなったことで、比較的調整がしやすい母親を誘う女性が多くなっていることも要因と考えられます。

 今回のアンケートで、「母親との海外旅行で行きたい旅先」1位に輝いたのは、カナダ・イエローナイフのオーロラ観賞であり、3位にも北欧のオーロラ観賞がランクインしました。オーロラ旅行が上位に入った背景には、“一生に一度は見たい絶景”として母親がかねてから憧れを抱いていた旅行先であることが挙げられます。北欧に比べてカナダのオーロラは3日間滞在した場合のオーロラ観賞率が95%を誇り、見られる可能性が高い点も人気の理由となります。また、一般的に夏休みが5~6日間程度の企業が多い中で、最短4日間から参加できるカナダでのオーロラ鑑賞は好条件となります。

 この度、新たに造成したカナダ・イエローナイフでオーロラ観賞する「母娘(ハハコ)タビジョツアー」では、女性同士の旅ならではのお洒落なカフェでの食事を楽しんで頂けるよう、イエローナイフでのミールクーポンをツアーに組み込み、11月出発以降なら母親と一緒に360度回転可能な「オーロラこたつ」に入り、オーロラを鑑賞しながら感謝の気持ちを伝えられる場をセッティングし、改めて母親との絆を深め、感謝を伝える旅に出ていただきたいと考えております。

 今後も各方面でSNS旅トレンド調査を実施し、ランキング結果から、その地の魅力をお伝えすることで、新たな旅先のご提案に繋げてまいります。

左写真:カナダ イエローナイフのカフェ
『Fat Fox Cafe』(イメージ)
ⒸAngela Gzowski Photography
右写真:オーロラこたつ(イメージ)

≪絶景をバックにお母さんへ感謝の気持ちを伝えよう!オーロラ鑑賞3回付!母娘(ハハコ) タビジョ新ツアー登場≫
【成田発着】11月出発以降ならオーロラの下で母娘で語り合える「オーロラこたつ」1回付!イエローナイフのお洒落カフェで使えるクーポン付
<9・10月出発>イエローナイフ5日間 179,800円~269,800円 http://bit.ly/yzfsu_hahako_his
<11月~4月出発>イエローナイフ5日間 169,800円~299,800円 http://bit.ly/yzf_hahako_his
<11月~4月出発>イエローナイフ&バンクーバー209,800円~371,800円
6日間:http://bit.ly/can6_hahako_his 7日間:http://bit.ly/can7_hahako_his

旅する女子「タビジョ」母親との海外旅行に関するアンケート結果

 「母親と2人で海外旅行に行ったことがあるか」という質問に対し、「旅行したことがある」「旅行したことがない」それぞれほぼ同数という結果が出ました。【図1】 そこで、「母親と海外旅行をしたことがない」と回答した方を対象にその理由を伺ったところ、母親と海外旅行をしたことがないタビジョの約8割の方は、時間や金銭的な悩みを抱えながらも、「母親と海外旅行に行きたい」と思っていることが分かりました。【図2】

 現状、約半数のタビジョが母親との海外旅行を経験済みですが、では、母親と海外旅行にいく理由はなんでしょうか。調査の結果、家族だからこそ気を遣う必要がなく楽である、という理由が4分の1を占めています。また、ほぼ同数のタビジョが、親孝行目的で母親と旅行していることも分かりました。友人より日程調整がしやすく、気兼ねなく旅行が楽しめ、且つ親孝行できてしまう母娘旅。そんな母娘旅がタビジョの約2割の方にとって恒例イベントとなっていることにも注目です。【図3】
では、母親との海外旅行で重視する点はなんでしょうか。母親との旅行でタビジョが重視するものとして、“観光内容”が約3割を占めました。豪華なホテルや美味しい食事は日本国内でも十分楽しめるため、その国でしか出会えない絶景や、その国でしか体験できないことを重視する、といった声が寄せられました。また、詰め込み過ぎの観光にならないよう、母親のペースに合わせてゆっくりと廻れる内容かどうかを判断基準にしているタビジョが多いようです。その他、バスタブがあるかどうか、ホテル内で快適に過ごせるかどうか、移動時間が長くならないか等、ホテルの設備や立地を重視するタビジョが多いことも、寄せられたコメントから分かりました。【図4】

 それでは、母親との海外旅行先として人気の方面はどこでしょう。1位はカナダ・イエローナイフのオーロラ観賞という結果になりました。【図5】フランスのモン・サン・ミッシェルやスペインのサグラダ・ファミリア、イタリアのフィレンツェ歴史地区など、ヨーロッパの世界遺産が上位を占める中、1位のカナダのオーロラと共に北欧のオーロラも堂々3位にランクインしました。

 オーロラが人気の理由は、母親が一生のうち必ず行きたいスポットとして挙げていたからという声が寄せられました。北欧に比べカナダのオーロラは、3日間滞在した場合のオーロラ観賞率が95%を誇り、オーロラが見られる可能性が高い点が人気の理由となります。また、北欧の場合は8日間程度の旅程が一般的である一方、カナダ・イエローナイフでは5日間のツアーが主流であり、短い休みで気軽に行ける点も注目です。

アンケート調査日:2017年8月11日~8月16日
アンケート調査方法:Instgramアカウント「タビジョ」でのwebアンケート

 
新聞ご購読のお申し込み

注目のコンテンツ

第38回「にっぽんの温泉100選」発表!(2024年12月16日号発表)

  • 1位草津、2位道後、3位下呂

2024年度「5つ星の宿」発表!(2024年12月16日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」「5つ星の宿プラチナ」は?

第38回にっぽんの温泉100選「投票理由別ランキング ベスト100」(2025年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

2023 年度人気温泉旅館ホテル250選「投票理由別ランキング ベスト100」(2024年1月22日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒