水戸偕楽園で16日から「水戸の梅まつり」が始まった。
北関東三県広域観光推進協議会は、春の訪れを告げる「水戸の梅まつり」が水戸市 偕楽園で開催されることをお知らせします。
120年以上の歴史を持つ「水戸の梅まつり」。会場の偕楽園は金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに、日本三名園のひとつに数えられる梅の名所です。広大な園内には約100品種3,000本の梅が植えられており、早咲き・中咲き・遅咲きと、長い期間にわたって観梅を楽しめるのが特徴です。2月下旬から3月にかけての「水戸の梅まつり」を皮切りに、桜、つつじ、秋には萩、初冬には二季咲桜と、花々が季節を届けてくれます。2015年には「近世日本の教育遺産群 -学ぶ心・礼節の本源-」として、日本の文化・伝統を守る「日本遺産」に認定されています。開催期間中は、偕楽園の雰囲気にぴったりな野点茶会から幻想的なライトアップ、花火大会など趣向を凝らしたさまざまなイベントが催されます。
■「第123回水戸の梅まつり」概要
・開催場所 : 偕楽園 水戸市常磐町1-3-3
・開催期間 : 2019年2月16日(土)~2019年3月31日(日)
・URL : http://www.mitokoumon.com/festival/ume.html
・主なイベント内容 :・野点茶会や各種芸能(2月24日~3月24日の毎週日曜)
・第7回全国梅酒祭りin水戸(3月1日~3日)
・夜・梅・祭 2019(3月2日:弘道館、10日:偕楽園)
→キャンドルディスプレイで華麗にライトアップ
・花丸遊印録~梅咲き誇る春舞台~(2月16日~3月24日)
→~アニメ 続「刀剣乱舞 ー花丸ー」コラボイベント
・問い合わせ先 : 029-224-0441(水戸観光コンベンション協会)