日本航空(JAL)グループは、2021年度国内線の基本便数計画として、沖縄方面の路線ネットワークを拡充する。
東京(羽田)発着の沖縄離島路線(宮古、石垣、久米島線)は、JAL便名での運航を開始。東京(羽田)―宮古線、東京(羽田)―石垣線では需要動向に応じて運航機材を大型化し、提供座席数を増やす。
日本トランスオーシャン航空(JTA)では、夏季期間を中心に大阪(関西)―宮古線、名古屋(中部)―宮古線、石垣線を新たに設定する。
北海道エアシステム(HAC)の札幌(丘珠)発着路線は、夏季期間に新たに奥尻線を開設、また、女満別線の週3便運航を継続する。
日本エアコミューター(JAC)の鹿児島発着路線では、繁忙期を中心に屋久島線、徳之島線、沖永良部線を増便する。