淡路インターナショナルホテル ザ・サンプラザ(兵庫県洲本市、樫本文昭社長)は、海の見える貸切風呂を設置するとともに、デザイナールームを増設した。
貸切風呂「東雲」「晴雨」は海側の庭園の奥に海を望むように設置。いずれも桧を使い、東雲は四角い湯船、晴雨は八角形の斬新な形となっている。「人気の自然アメニティ、LEAF&BOTANICSを貸切風呂専用に採用したのも特徴」と同ホテル。利用料は1回45分で3千円。
部屋の改装は昨年から始め、3、4、6階のタイプの異なる部屋を新進デザイナーの武市礼子、藤田豪の両氏に内装を依頼し、順次オープン。「波の音」(5室)は20〜40代を意識し、「白帆」(3室)は40〜60代以上向けに。「潮騒」(3室)と「月見」(1室)は家族・グループ客を念頭に置いた。
新装ルームと貸切風呂に、人気の「鯛あわび伊勢海老会席」をセットにしたプランも企画。「さらにメディア掲載限定で通常1万8千円だ販売中のプランを特別価格1万6千円(税・サービス料込み)で提供する」としている。