JR西日本は12月10日、ホテルグランヴィア大阪(大阪市北区)で「瀬戸内カレッジ」の成果報告会を開いた。瀬戸内地域の活性化に向けた研究の成果を学生らが報告。優秀な事例を表彰し、最優秀賞を清泉女子大学(広島県福山市チーム)が受賞した。
カレッジはJR西日本が瀬戸内エリアの自治体や大学と連携し、大学生に地元でのさまざまな体験を通して同エリアの素晴らしさを発見、情報発信してもらう産官学のプログラム。
昨年に続きコロナ禍での展開となり、大学生の各チームが分散しての現地研修やオンラインでの現地とのコミュニケーション、ウェブを活用した報告会の開催など、新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めた取り組みを行った。
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