温泉観光実践士協会は今年11月16、17日の2日間、「温泉観光実践士養成講座」を開催する。国内の温泉地や旅行事情など、全8講義を開講。会場受講のほか、オンライン受講にも対応する。
今回開催される講座は、東京都の大田区や大田観光協会、大田浴場連合会、日本温泉協会の後援で開催。2日間で8講義を開講し、それぞれの講義は業界で活躍する講師8人が登壇する。2日目の全講座終了後に認定証授与式を行い、オンライン受講は、受講後アンケート提出で認定証を郵送する。温泉に関する民間資格「温泉ソムリエ」認定者は、今回の講座の受講で温泉観光実践士の認定を受けると、ワンランク上の「温泉ソムリエマスター」に昇格もできる。
会場での講義の開催時間は、11月16日は午後1時から午後5時10分まで、17日は午前10時から午後3時半まで。会場は大田区産業プラザPiO(東京都大田区南蒲田1の20の20)。オンライン受講は、12月15日から来年1月15日までの期間中にアーカイブ動画を配信する。
参加費は会場・オンラインどちらも一般が1万1千円、学生が7700円(いずれも税込み)。申し込みは公式サイト(https://www.onsenhyakkaten.com/jissenshi/tyo)から受け付け中。申し込み締め切りは、会場受講は11月13日、オンライン受講は来年1月13日。会場受講は、満席になり次第募集を終了する。