静岡県熱海市は２８日から７月１日まで、世界へ熱海を発信するイベント「熱海国際映画祭」を熱海市内で初開催する。世界９１カ国・地域の１４７９本の作品の中から選りすぐりの５６作品を公開する。
映画祭は、世界救世教救世会館や熱海後楽園ホテル、熱海ニューフジヤホテルなど６会場で上映。日本からは「イマジネーションゲーム」「ゆずりは」「夜明けまで話さない」「ホテル・エルミタージュ」「パーフェクト・レボリューション」などの上映が予定されている。
コンペ作品から受賞作品を選ぶ審査委員には、映画プロデューサーの岡田裕氏や映画監督の行定勲氏、韓国の映画監督のホ・ジノ氏、女優の杉野希妃氏らが参加する。
一般チケットは１日券が２２００円、４日間通し券が４千円。全国のコンビニエンスストアなどで販売する。
