高知県とJR四国は来年2月29日まで、観光振興に係る連携・協力に関する協定事業の一環として「公共交通で行く!牧野博士ゆかりの地スタンプラリー」を開催中。JR四国およびバスなどの公共交通機関を利用して、高知県佐川町、越知町にある牧野富太郎ゆかりの施設を巡る周遊企画。集めたスタンプの数に応じてオリジナルノベルティ(先着数量限定)や、抽選でJRクレメントイン高知ペア宿泊券などの景品が当たる。
牧野富太郎は、現在の佐川町に生まれ育った植物学者で、自ら創刊に携わった植物学雑誌に新種「ヤマトグサ」を発表し、日本人として国内で初めて新種に学名をつけたことで知られている。今年度前期放送のNHK連続テレビ小説「らんまん」のモデルとなったことで話題となった。